だけど人間は甘い
1時に高松イオンに到着。
買物が終わったのが、4時10分だった。
その間タバスコはお茶いっぱい飲まずに歩き回ったのだった。
そして、改めて自分が方向音痴であることを知ったのだった。
お店に入って出て来たら、どっちの方向から自分が来たのかがわからない。
さっき入った店にまた逆戻りしてるじゃないか。
ということを何度も繰り返すので無駄な動きが多かった。確かに無駄に歩き回ってしまった。
1階売り場から見始めて3階まで、一通りチェック、及び候補作品(作品ちゃうし)を絞る。
2巡め。
候補作品(作品ちゃうし)を試着してみる。
タバスコは試着は念入りである。
試着しているタバスコに話しかける店員は追い払われるのである。
試着過程にはいろいろな思いが交錯するのである。
持っているアレ(インナー)と組み合わせると良いかも、とか。
で、一旦試着を終えてから、店内に、「アレ」に近い形のインナーを探してハンガー上で組み合わせてみたりするのである。
襟の重なり具合とか、開き具合とか念入りに精査したいのである。
だから、ここでごちゃごちゃ口をはさまれるのはすごく迷惑なのだ。雑念が入る。
でも、タバスコは51歳である。
今まで数々の買物現場で、店員の邪魔の結果雑念が生じ、精査に支障をきたして買物に失敗した経験がいくつもあるのだ(まとわりつく店員の押しの強さに負けて、購入を決定して後からひどく後悔したりとか)。
51歳となったいま、過去の苦い経験がタバスコを鍛え上げたのである。
そんじょそこらの店員の、「とってもよくお似合いですよーー。」などという嘘っぱちなセールストークにも全く動じない強き心が育っているのだ。
やはり人間亀の甲より年の功である。
結果、ジャケット1着、ふんわり素材のブラウス2枚お買い上げ。
このジャケット購入に力が入ったのだった。
少しお高めであったのであるが、なんと「5割引コーナー」に打ち捨てられていたのだ。
お高めなので半額でも、貧乏主婦タバスコのお買い上げ決断にはそれなりの時間を要したわけである。
ここで、半額に惑わされてはいないか、バーゲン会場の熱気に浮き足立ってはいないか、という内省も最終決定直前には必要なことである。
この最終的なチェックをかいくぐってめでたくお買い上げに至ったのが上記の3点であらしゃいます。
その間に脱落していくもの幾多でありました。
なかなか賢いお買物ができました。
なお、ネット友達のうらないしさんが先日購入し、満足されたというTHE BODY SHOPの良い香りのボディローションも手に入れました。
一番先に入った店がここでした。
で、店内のあらゆる商品の臭いを嗅ぎまわっているうちに、鼻が馬鹿になっちゃったんです。
親切に付き合ってくれた店員さん(こういう場合の店員さんは邪険にはしない。必要な情報提供者であるから)に、「出直してきます」と言って別の買物に向かった。
「出直してくる」っていうのは買う気のない客の常套句かもしれないけど、タバスコは本当に出直して馬鹿になった嗅覚の甦りを図ったのである。ちゃんと最後にまたTHE BODY SHOPに戻りました。
結局、うらなしさんと同じのピンクグレープフルーツになっちゃいました。えへっ。
お昼ごはんも食べずに歩き回ったタバスコ。
おなかぺこぺこ。
でも、レストランに入ってる時間がない!
6時までに帰宅しなきゃ。
で、パン屋さんで明太子フランスと焼きそばパンとクリームパンとホットドッグとチーズパンを買う。
帰りの車内で明太子フランスとホットドッグを召し上がりました。
おばあちゃんの晩御飯を焼きそばパンとクリームパンで済ませた鬼嫁でした。
なお、夕べお風呂上りにボディローションを早速両腕にぬって、ダンナに「ほらほらええにおいやろー」って言うたら、臭い、と言われちゃったけど別にダンナのために買ったわけじゃないしかまへんもーん。
あああああ、楽しいショッピングの一日だった!
完
買物が終わったのが、4時10分だった。
その間タバスコはお茶いっぱい飲まずに歩き回ったのだった。
そして、改めて自分が方向音痴であることを知ったのだった。
お店に入って出て来たら、どっちの方向から自分が来たのかがわからない。
さっき入った店にまた逆戻りしてるじゃないか。
ということを何度も繰り返すので無駄な動きが多かった。確かに無駄に歩き回ってしまった。
1階売り場から見始めて3階まで、一通りチェック、及び候補作品(作品ちゃうし)を絞る。
2巡め。
候補作品(作品ちゃうし)を試着してみる。
タバスコは試着は念入りである。
試着しているタバスコに話しかける店員は追い払われるのである。
試着過程にはいろいろな思いが交錯するのである。
持っているアレ(インナー)と組み合わせると良いかも、とか。
で、一旦試着を終えてから、店内に、「アレ」に近い形のインナーを探してハンガー上で組み合わせてみたりするのである。
襟の重なり具合とか、開き具合とか念入りに精査したいのである。
だから、ここでごちゃごちゃ口をはさまれるのはすごく迷惑なのだ。雑念が入る。
でも、タバスコは51歳である。
今まで数々の買物現場で、店員の邪魔の結果雑念が生じ、精査に支障をきたして買物に失敗した経験がいくつもあるのだ(まとわりつく店員の押しの強さに負けて、購入を決定して後からひどく後悔したりとか)。
51歳となったいま、過去の苦い経験がタバスコを鍛え上げたのである。
そんじょそこらの店員の、「とってもよくお似合いですよーー。」などという嘘っぱちなセールストークにも全く動じない強き心が育っているのだ。
やはり人間亀の甲より年の功である。
結果、ジャケット1着、ふんわり素材のブラウス2枚お買い上げ。
このジャケット購入に力が入ったのだった。
少しお高めであったのであるが、なんと「5割引コーナー」に打ち捨てられていたのだ。
お高めなので半額でも、貧乏主婦タバスコのお買い上げ決断にはそれなりの時間を要したわけである。
ここで、半額に惑わされてはいないか、バーゲン会場の熱気に浮き足立ってはいないか、という内省も最終決定直前には必要なことである。
この最終的なチェックをかいくぐってめでたくお買い上げに至ったのが上記の3点であらしゃいます。
その間に脱落していくもの幾多でありました。
なかなか賢いお買物ができました。
なお、ネット友達のうらないしさんが先日購入し、満足されたというTHE BODY SHOPの良い香りのボディローションも手に入れました。
一番先に入った店がここでした。
で、店内のあらゆる商品の臭いを嗅ぎまわっているうちに、鼻が馬鹿になっちゃったんです。
親切に付き合ってくれた店員さん(こういう場合の店員さんは邪険にはしない。必要な情報提供者であるから)に、「出直してきます」と言って別の買物に向かった。
「出直してくる」っていうのは買う気のない客の常套句かもしれないけど、タバスコは本当に出直して馬鹿になった嗅覚の甦りを図ったのである。ちゃんと最後にまたTHE BODY SHOPに戻りました。
結局、うらなしさんと同じのピンクグレープフルーツになっちゃいました。えへっ。
お昼ごはんも食べずに歩き回ったタバスコ。
おなかぺこぺこ。
でも、レストランに入ってる時間がない!
6時までに帰宅しなきゃ。
で、パン屋さんで明太子フランスと焼きそばパンとクリームパンとホットドッグとチーズパンを買う。
帰りの車内で明太子フランスとホットドッグを召し上がりました。
おばあちゃんの晩御飯を焼きそばパンとクリームパンで済ませた鬼嫁でした。
なお、夕べお風呂上りにボディローションを早速両腕にぬって、ダンナに「ほらほらええにおいやろー」って言うたら、臭い、と言われちゃったけど別にダンナのために買ったわけじゃないしかまへんもーん。
あああああ、楽しいショッピングの一日だった!
完
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