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ダンナが、「この話、ブログに書いてもええで」と言うので、めでたくダンナの許可のもと書きます。

ダンナは妻のブログにおいて、この100倍ほどの自分のプライバシーが侵害されていることを知らない。今日も平和な顔をして出かけていった。


この話、というのは、夕べG田工務店の専務のおごりでふぐ料理をご馳走になったという話である。

貧乏なダンナは今期初めてのフグであったらしい。
(思えば20年近く前の我が家のバブリー期には、フグの白子がヒカリの好物であった、という時代もあったなぁ)
今朝、「やっぱりフグはおいしいかったわー」とまだ余韻に浸って幸せそうであった。貧乏は、ある意味そのような幸福ももたらすものである。

そのG田工務店の話をしたい。

「ありふれた奇跡」で現在翔太がセメント左官の仕事を黙々とこなしているその現場こそG田工務店の現場なのである。

それを発見したのはダンナであった。

「あの現場で背景にいる作業員のヘルメットにG田工務店のロゴが入ってる!」と第2回放送の冒頭シーンで発見し、翌日にG田工務店の専務に電話をしたダンナ。
ダンナが専務に気軽に電話ができるという程度の、G田工務店というのはその程度の企業規模であるわけ(うちはそこの出入りの印刷業者に過ぎない)。
専務はそのことをご存じなかったらしい。ダンナの電話に「へええ」という反応だったとか。それを聞いた私は、「山田さんのドラマってことの重さを分かってないなぁ」と思ったのであるがそれが世間というものかもしれない。
夕べのフグはそのご褒美というわけではなく、ただ、仲間内の飲み会程度(出入り業者に過ぎないくせに、大きな顔をして仲間に入り込むのは、ダンナのキャラクターの勝利でもあるかもしれないが)。
その宴席で、「『ありふれた奇跡』に登場するG田工務店の現場」ネタでは多少は盛り上ったらしい。しかし、その場に居合わせた6名ほどのおっさんたちの誰一人としてこのドラマを見ていなかったらしい。
ま、ダンナの仲間のレベルとはそのようなものであろう。世間もそんなものだ。しかし、専務から、「来週からは見るように」とのお達しが下ったそうである。今後もG田工務店現場が撮影にずっと使われるらしいです。

目を皿のようにしておくと、現場のシーンに「G田工務店」の文字見えますから、皆さんも見ておいてね。(見たからと言ってフグはご馳走できないけどね)。

ちなみに、撮影協力の謝礼は30,000円也。
東京支店の現場監督以下社員数名で焼き鳥屋で散財しておしまいだったらしい。

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