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さっき読んでいた本(角田光代著「ドラママチ」)の中に、8000円もする勝負パンツを買う女が登場した!

5000円の勝負パンツに度肝を抜かれたタバスコであったが、井の中の蛙であった。

しかもこの女は、そのパンツとおそろいのブラジャーを19000円たらでセットで買ったのだ。

度肝を抜かれるとはこういうことだっ。
まったく恐れ入った。

しかもこの女は、この勝負パンツ&ブラを見せる相手がいないときたもんだ。

買ったその日に風呂場の脱衣場で着用して、自らの姿を「間抜けな感じ」と評している。
女から見たら間抜けな感じでも男は欲情するのかなぁなどと一人思う女。

ここで素朴な疑問なんですけどね。
勝負パンツというのは、男を欲情させるものなんざんしょうか。

ちなみに8000円のその勝負パンツは股の部分がレースになっていて、陰毛が透けて見えるらしいです。
ブラジャーは乳頭部がレースで、それも透けて見えるらしい。

そんな、いかにも安直に「欲情してちょうだい」といわんばかりのパンツに、一般的な男は欲情するもんなんざんしょうか。

欲情してちょうだい光線を発するパンツを穿く女に男は欲情するもんなんざんしょうか。


あるいは、男が欲情したとして、欲情してちょうだい光線を発するパンツごときに簡単に欲情する男を女は受け入れられるんだろうか。

あるいは欲情してちょうだい光線を発するパンツを穿く女に欲情する男の欲情を女は受け入れられるんだろうか。



疑問は尽きないのであった。


ちなみに本日の日記のカテゴリーは社会正義ネタである。
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大晦日の夕餉はちゃんこ鍋に決定。

若乃花に教えてもらったちゃんこ鍋なのだ。(ちゃんこダイニング若ではちゃんこ鍋にたまねぎを入れるらしい。このたまねぎ効果が意外と良いらしい。だから今夜の我が家のちゃんこにもたまねぎが入るってわけ。若乃花の示唆による初めてのちゃんこ鍋なのだ)

たまねぎも入れたがごぼうも入れた。
鶏肉、豚肉、鮭、えび団子、白菜、マロニー、きのこ各種、豆腐などなど。つまり「めちゃんこ鍋」なのだ。

うまかったのだ。若乃花ありがとう。


三人家族の三人忘年会の予定だったが、ダンナ帰らず。
ダンナは神社のぜんざい炊き出し隊の準備に出かけているのだがそれが手間取っている模様。
これは、初詣客にぜんざいを振舞うためのおじさんボランティアで、毎年の恒例行事である。 

こういう場合、我が家は待ったりはしない。
ヒカリと二人で食べ始める。
ビールもゴンゴン飲む。

あっという間にお腹一杯でほろ酔いの機嫌のいいおばはんの出来上がり。

時刻は6時40分にならんとする。

後片付けをして時計を見る。7時を過ぎている。

「紅白の前にお風呂入っとこ」

そんなことを言う自分がのどかであった。

入浴途中でダンナが帰宅。
神社でのぜんざい炊き出し隊準備中におでんを食べた旨の報告を湯船の中で聞く。
深夜の本番前にいったん臨時帰宅という意味の帰宅である。

お風呂から上がったら、もう紅白が始まっていた。
ダンナに、「ちゃんこの残り食べる?」と聞くと、「食べる」と言うので温めなおしたりして、その間テレビでは紅組と白組の歌合戦が進んでいた。

相変わらず、時間をかけてリハーサルをし尽くした割りにモタモタした進行で真に紅白らしく大晦日の情緒を盛り上げてくれるにふさわしい演出だ。

三人家族が三人で紅白を見る。
あるべき日本の家庭の姿なのかもしれない。

娘が摂食障害であろうと、妻がダンナを陰で「アホボケカス」呼ばわりしていようと、ダンナはダンナで、家庭の中になんだか居場所のない感覚を抱いているにもかかわらず、鈍感力で乗り切って、それでも乗り切れない齟齬をそこはかとなく身にしみながらの、そんな一家のひとときであろうと、大晦日に、エンターテインメントとしての完成度は真に低いにもかかわらずなぜか気合を込めて紅白を見てしまえば、今年も平和に暮れるのだ。ああ、ありがたや。

10時が来て、ダンナは再び神社へ。

ダンナはこの準備のため、30日と31日はかかりきり。
大掃除に何の役にも立たないダンナが留守にしてくれるのは大変有難いので、この大晦日ぜんざい炊き出し隊ボランティアが末永く続いてくれることを希う(こいねがう)タバスコである。

コタツでうとうとしたりヒカリとイチャイチャしたりして時は過ぎる。


中村中は良かった。
ヒカリは、何か心の琴線を激しく揺すぶられたのか泣いていた。

そやな、紅白、これ見られたから今年は値打ちありやな。

そして、ふと思い出したんだけど、去年は私は紅白見てない。大晦日に高松のヒカリのアパートに出掛けてました。
まだ学生だったヒカリは元旦からアルバイトがあるってんで、クリスマス前には帰省していたものの大晦日になってアパートに戻るのを送っていき、ついでに大掃除を手伝っていたのだ。
 

紅白をしてる時間には、ヒカリを一人アパートに残して私は一人で車で自宅に戻る途中だったのだ。

今年はヒカリとコタツでふにゃふにゃ言いながら、そこそこ紅白楽しみました。 

しょうもなくてもええねん。
紅白はこれでええねん。
わけわからん下手な歌手が出てきてもええねん。

はしゃぎすぎの演歌歌手がはしゃぎすぎてるのもまたええねん。

とはいえ、11時過ぎには多分タバスコは眠りに入ってしまっていました。

目が覚めるたび、ヒカリが一人でバラエティをみて笑ってました。
ヒカリの笑い声は私をふにゃふにゃとした気持ちで満たす。 

午前3時、ヒカリに促されてやっと寝室へ行きました。 
お布団に入った途端ドアをどんどんたたく音がする。
「なんやろ?」とヒカリとしばし怯える。


どんどん・・・

はっ、思い出した。ダンナが帰ってきたのだ。
ダンナのことをすっかり忘れてドアに鍵を閉めていたのだった!(二重ロック)。





タバスコにおいては、2008年がこのように明けました。


天気予報ははずれて、元旦、四国地方は晴れました。

皆様においても良き新年を迎えられたことと存じます。

また新しい1年、たくさん楽しみましょう。
お付き合いよろしくお願い申し上げます。
先週末、三姉妹&母の四人(枯れ草物語風)で山陰地方へ蟹を食べに出かけた。
「城崎、浜坂蟹三昧ツアー」たらなんたらそんな謳い文句のついた日帰りバス旅行。
上の姉から、「お母さんは、私ら三人が集まるのが何よりうれしいんやから、アンタも出ておいで」と召集がかかったのだ。

タバスコは三姉妹の末っ子。(一番上に兄もいる四人兄妹)

12月23日の早朝出発のバスツアーなので、前日から大阪に住む姉のマンションに泊まることになった。


そして当日、やや足元のおぼつかなくなった82歳の老母の手を引いて、老三姉妹は蟹三昧ツアーへと参戦したのだった。


姉たちと蟹を食べながら気がついたのだけれど、蟹の食べ方がそれぞれに違っているのだ。 



母が一番先に蟹を食べ終わったのには驚いた。

「お父さんは蟹の食べ方がうまかったさかい、お母さんも上手やねん」なんやそうです。

父と母は寝具の縫製加工の小さな工場をパートのおばちゃんを数人雇って営んでいた。
二人で一日中小さい工場の中で綿埃まみれで働いて、夕方その工場のすぐ裏手にある長屋の小さな家に帰ってくると父はすぐにちゃぶ台の定位置に座り込みお酒を飲みだす。

母はそれからご飯の支度に取り掛かる。
酒の当てに、冬場にはいつもコッペ蟹を用意してた。
コッペ蟹というのはズワイの雌の呼称ですね。 

その蟹を父は丁寧にほぐしてゆっくり食べる。お酒をちびりちびりと飲みながら。
その父の周りにはお腹をすかせた幼子が取り囲んでいる。
父は丁寧にほぐした身を、ぴよぴよとさえずるひな鳥の口にえさを分け与える親鳥のようにお箸で私たちの口に入れてくれる。
あるいは、外子と呼ばれる赤いプチプチした玉子はこれは子どもたちのものだったので(ま、多分大人の味覚ではあまり美味しくなかったんでしょう。けれど子どもたちには食感が人気だった)、それを器用に甲羅から外すと小さな皿に入れて子供たちに下される。姉たちと取り合って食べたものです。
私は、たまに姉たちが外遊びからまだ帰っていないときなどは独り占めできる恍惚に身震いしたほどでした(過剰表現)。

そんな父の思い出話を繰り返し繰り返し私たちはしながら蟹をいただく。

一番しゃべっていたのは下の姉だった。
母があらかた蟹を食べ終わり、次に私が最後の雑炊に取り掛かっているとき、下の姉の手元を見ると、蟹の身を全部ほじくりだし終わったところだった。
この人はなんと、まず全部の蟹の身をほじくり出すのに専念していたのだ。
私は、うまくほじくれないものは殻ごとガシガシと噛み砕いて、残った殻を吐き出したりなどして、目の前はなんだかグチャグチャの状態。
向かいに座る姉のお膳の前は殻と身が整然と分けられているのだった!
そういえば、私は下の姉の思い出話にうなづいているだけだったような。
母などはまったく沈黙していたかもしれない(耳が少し遠いのでそのせいもあるかもしれないが、蟹を食べているときはしゃべれないものですよね)。
上の姉もどちらかといえば整然と食べている。

姉二人は、父から蟹の身のほぐし方を教えられたことなども話している。

なるほどねー。

私一人がグチャグチャの食べ方をしているのでした。

私は末っ子で、父は私には特に甘かったという話を何度となく兄姉から聞かされていたのだけれど、つまり、もう四人目の末っ子には躾けたり、教えたりする気力がなかったってことなのではないだろうか。

私は蟹の食べ方だって父にそんなに詳しく教えられた覚えはない。
なるほどなー、と私はもう一度思う。
お箸の持ち方が私だけとても変なのも合点がいったのだった。
お箸の持ち方と歯並びには生育環境がにじみ出るものだというのは父の持論であったのだけれど、私のお箸の持ち方はとても変で、それは私の生育環境の杜撰さを物語っているってことなのだろう。

目の前の食べ散らかした蟹の殻の残骸もまたその杜撰さの証明なのだった。
ほんでね、日曜日の朝はユルユルと過ごして(日曜日は掃除をしないことに決めている)、洗濯を終えたら11時過ぎでした・・・

リビングのテーブルで朝のコーヒーを召し上がるタバスコ。
レースのカーテン越しに初冬の朝の陽が差し込んで、愛燦々と人妻タバスコの睫毛に過去たちも憩うのでありました。

そのカーテンを見ながら、カーテンもそろそろ新しくしたいなァ、と思う。

家を新築したときに誂えたカーテンは、何度か取り替えたけれど、実はレースカーテンは初代のまま使い続けている。
けっこう良いレース地やったので惜しい。
今の財力で付け替えるとしたら既製品の安物になるだろうし、それなら「腐っても鯛」状態の、現状のカーテンのまままだ使い続けようかという気になってしまうところがタバスコの本物志向ですがな。(と言ったら笑われるだろうけど。) 

このレースカーテンは実は何度か自分で色を染めている。
はじめはアフホワイトだったのを薄いオレンジに染め、その色が褪せてきたころ薄いグリーンに染めた。
そのグリーンもいまやほとんど褪せかけて(素人が染めているので洗濯のたびに色はどんどん褪せるのコトワリ)元のオフホワイトに限りなく近い色になったあるね。(この家を建てて19年くらいになるもんなァ~)

皆さんご存知の通り(ひょっとしてご存じない?)タバスコはペーパー・インテリア・コーディネーターであらしゃる。(なんやねんそれは!ぺーパーなインテリアコーディネーターってことさ。まだわからんか、資格だけ持ってるってことさ) 

かつては室内のコーディネートに熱情を注いでいた時期もある。
あったなァ~と遠い目になるタバスコ。
だけど今はそういう熱情は冷めた。貧乏になったからかもしれない。
物欲がどんどんなくなる。貧乏が物欲を抑制しているのかもしれないけれど、物欲がなくなる傾斜と我が家の収入の下降線とはなんとなく一致しているように思える。だから、お金がないから我慢しているという感じはない。
欲しいものがどんどんなくなってしまった。気が付いたら、欲しいものを我慢しないで買っていたという時期も、ああ、そういえばあったような気がするという程度に、いま何も買いたいものがない気持ちと比較したりしている。
何も欲しい物がないというのは満ち足りているという意味とはちょっとちがうかもしれない。
欲しいモノはあるような気がする。
だけど、それはお金で買えるものではないことを知ってしまったような。
そんな簡単にことばにできることではないけれど、何を手に入れても、それは違うな、って思ってしまいそうな、ないものねだりの気分に襲われてしまったってことなのかもしれない。

私の欲しい物は、もしかしたらどこにもないものなのかもしれない。

うまく言えないけれどそんな気持ち。
だからもう何を見ても何もほしくなくなっちゃったような気がする。


だけど、日曜日の朝、久しぶりにカーテンのことを思い出して、カーテン新しくしてみたい気もするなあ、なんて窓辺を見ていたりしたわけ。その気分を珍しいもののように感じていたわけ。

そして、ダンナの特価品の(更にその2割引の)カーディガンを買うついでにカーテンも見てこようかな、なんて思ったわけさ。


そして乗り込むショッピングセンター(車で10分の田舎のショッピングセンター)。

ところが目当ての特売品(さらに2割引)カーディガンが見当たらない。右往左往するも見つけられず。仕方なく半額ワゴンセールの中から選ぶとしよう。チャペルがま口財布。(や、安い!2枚買っちゃおう!)

ってことでダンナへのクリスマスプレゼントは予定の2割引カーディガンから半額のセーターに変更!その代わり2枚買ってあげたしぃ(2枚買っても予算まだ余るしぃ)ひよこ

その勢いでワコールの下着売り場を回遊する。
本日全商品25%offなもんで、来たるべきおんな組オフ会下着ショー(下着の見せっこをすることになってしまったのだ。一体どういうオフ会やねん!45歳から54歳までの関西在住おばはんの会なのだが、誰が言い出したのか、その日は銘々が「これが私の勝負パンツ!」なるものを披露することになってしまったのだ!)のために勝負パンツを物色するタバスコ。(だって、勝負パンツなんて持ってへんもん。)

びっくりした!高い!
パンツが一枚5000円もするやん。(こんなパンツ穿いたら誰かに見せたくなるやん。誰に見したらええねん!そっか、それが勝負パンツってことなのか!)
びっくらしたァ!
25%offでも3750円?(おんな組下着ショーのために、これ、タバスコ買ったと思う?) 

さすがに5000円のパンツはよう買いませんでした。
ダンナのセーターより高いパンツなんて道義的に買えませんやん。(どんだけ安いセーターやねん)



その後もいろいろ回遊して、ダンナへのクリスマスプレゼントや、タバスコのセーターやタバスコのパンツ(ズボンという意味の)やタバスコの見せパンツ&ブラ(おんな組オフ会下着ショーのための)やタバスコのあったかソックスなどを会計ブースへ持っていってお会計を済ませた。(物欲ない割りにようけ買うおばはん。)

あ、そうそう、やはりカーテンは腐っても鯛でしばらく我慢することにしました。
宝くじが当たったら金襴緞子のカーテンにしちゃる!

 

ショッピングセンター汎用レジ袋に包まれたダンナへのクリスマスプレゼントを抱え(その3倍ぐらいの自分用の買物の入った袋を肩に担ぎ)タバスコは午後3時過ぎに家に帰り着きました。

帰り着いたらダンナが家にいて、もうパジャマで寛いでいました。

日曜日の午後の陽ざしが、腐っても鯛カーテン越しにまだリビングに柔らかく差し込んでいました。
ストーブの上では薬缶から 湯気が立ち上っていました。

ダンナは半額のセーターを見て、中くらいに喜んでいました。

それから私はキッチンでのんびり時間をかけて夕飯の支度をし(鶏団子鍋のための鳥ミンチのつくねをこねたり、大根をおろしたり、きゅうりと大根と柿のさっぱりサラダを作ったり)、5時には、早い目の夕食をはじめ、ゆっくり時間をかけてダンナとお腹がいっぱいになるまで鶏団子鍋を食べつくし、あんこのいっぱい入った鯛焼きのような膨張したお腹をさすりながら、まだまだ食べ続け、ビールと安いワインでさらにお腹を膨らまし、膨らんだお腹を見せても恥ずかしくない弛緩しきった夫婦の関係に悲歎しつつも安住し・・・・・へえ、お察しの通り中くらいの良き気分の日曜日の夜が更けていったのでした。
                おわり

えっと、どこまで書いてたっけ。

そうそう、W君に日曜日の朝電話したってとこね。

びくびくしながらW君が、「な、なに?」と聞くので、低姿勢で頼みごとをするはずのタバスコなのについえらそうモードの早口でまくし立ててしまうところが実はタバスコの可愛いところであることをW君はわかってくれたであろうか。

頼みごとを話し終えると、Wはややほっとしたような声で、「それくらいのこと、A川さんの頼みやったら喜んで・・・」と言う。
どれくらい怖ろしい頼みごとを想定していたのだろうか。
っていうか、何でそんなに怖がるねんなっ!

そら、飲み会のときいっぺんか二遍くらい、ほっぺにパンチしたことがあるかもしれへんけど・・・
まあ、長い付き合いの間にはそういうこともいっぺんか二遍くらいあってもしゃあないやろ。

と思いつつも、いつしかWとタバスコはほのぼのとクラスメートらしい会話もしているのだった。

「この間のブログの『鬼嫁日記』おもろかったで」と誉めてくれた。
すかさずタバスコは、「そう?ほんなら『鬼嫁日記』のおもろさに免じて、今回の頼みごとは貸し借りなしってことやなっ」。 (何様やねん、おまえは!)


そのあとは奥様のアヤちゃんに代わって話をつづける。
アヤちゃんもクラスメートなのだった。
コイツらクラスメートで結婚して、今でもめっちゃ仲良しというやらしい夫婦なのだっ。

鬼嫁タバスコの不得意分野夫婦なのだっ。
らーめんちゃんちの先を行くラブラブ夫婦なのだっ。
(へん、幸せな結婚してるもんには永遠に見えない景色ってもんがあるんやぞ!) 

とはいえ、日曜日朝の一仕事を終え、相変わらずラブラブモードの元クラスメート夫妻との会話もタバスコの胸に暗雲をもたらすものであるはずもなく、中くらいな良き気分はそのまま継続するのであった。

さて、今日は12月9日。
近所のショッピングセンターでは折りしも全品2割引セールに突入していた(特売品もさらに2割引ときたもんだ)。

よしっ、ダンナにクリスマスプレゼントを買いに行こう!チャペル

ラブラブ夫婦にやや中(あ)てられた気味のタバスコの予想外の行動である。
皆さんもさぞ驚かれたであろう。 

あのタバスコが?ダンナにクリスマスプレゼント?!

ま、そんなに驚くことではない。
クリスマスプレゼントとは名ばかりの、特売品のさらに2割引の紳士用カーディガンを目指して出かけただけのことであった。

つづく。 (まだつづくんかいな)
プロフィール
HN:
タバスコ
年齢:
67
性別:
女性
誕生日:
1956/05/26
職業:
兼業主婦
趣味:
広範
自己紹介:
おもろいおばはん
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