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今週末は松山へ行く。

恒例の松山詣(もう)で。

松山詣でとは、松山在住の友人と一夜松山の歓楽街を飲み巡ることを指す。

3ヵ月に一度くらいは詣でなくてはならない。
詣でないとタバスコの体調に変調をきたす、ってわけ。

8月に詣でて、2月まで半年も開いてしまったのは、12月の松山詣でが蟹食いツアーのためドタキャンと相成ってしまったという事情があるからだ。

で、満を持して2月16日松山へいざ出陣である。

まちゃこ(松山在住友人の名前)といろいろ事前協議をしていたら、西宮のマキも急遽参戦するという。

マキは先月お姑さんが亡くなったらしい。
ワタル(マキの長男、仮名)の入試も何とか第一志望合格で決着がついたらしい。

マキも、さまざまなここ数ヶ月間のストレスを松山詣でで癒したいのだろう。 さもありなん。


ということで今週末タバスコは松山の夜の歓楽街を飲み巡っていることであろう。

こんなこと一生懸命言いわけがましく説明して、ほんまは不倫旅行ちゃうんか?なんて疑わないで下さいねっハート達(複数ハート)(誰が疑うねんな。いやーん、疑って疑って)
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やずやの発芽十六雑穀のコマーシャルにはいくつかバージョンがあるけど、「おかあさんの味」がコンセプトになってるらしい。

お母さんが家族の健康を考えておいしいものを作る。

その有難さとか懐かしさとか恋しさを刺激するようなイメージ。

そのコマーシャルの一つを見ていて、それは朝お母さんがおにぎりを作って、子どもがお昼にそのおにぎりを食べてるってストーリーなんだけど、お母さんのにぎるおにぎりはおいしい、冷えても温かい、とかなんとかそんなナレーションが大滝秀治の声で入る。

その画像を見ていて、ふうううっと気が遠くなるような感覚があって、私はなにやら夢を見てる。
「私も私の子どもにおいしいおにぎりを作るお母さんになりたいもんや」とか思う。「子どもにおいしいもんを食べさせるお母さんである未来の私」を夢見てる。

で、「あれ?」って思って、もうすっかり子育ての済んでしまった51歳の私に立ち戻る。

ヒカリにおいしいもんを作ってやった時間も過ぎてしまってることに気がつく。

なんや、私、とか苦笑する。



そんなことないです?

自分が今どこにいるのか一瞬わからなくなる感覚。



80歳の私が、過去のすっかり過ぎてしまった自分を、まだ見ぬ未来の自分の姿のように錯覚しているかもしれない。それはもう年をとった人特有のボケの中で。

そして、目の前にいるヒカリに、「ヒカリはどこに行ったんやろか」とか聞いてる。

もっと別の人の名前を出して、「その人はもうとっくに死んではる」とかヒカリに言われて、ふっと80歳である自分に立ち戻ったりする瞬間のことを想像したりした。

そのとき私は泣くんやろか。


残念なことに、今は10時半になってしまいましたけど、今朝タバスコは7時に起床しました!

あなくやしい。
7時の時点でここに証拠を残しておくべきやった。
こんなことは滅多にないのに。

今朝の7時起床は夕べから計画していたことだったのだ。
だから夕べはなんと11時には就寝していた。(まったく用意周到なことだ)
8時間睡眠が必要なよく寝る良い子のタバスコは、7時起床を目論んだ時点で11時就寝は避けられないことであった。

入試に臨む受験生塾生には、「入試前夜はもう悪足掻きはやめて、はよ寝えや」と進言する。
「消化の悪いもんは食べたらあかんで。」
とも言う。

だがしかし、「かといっていつもと違うことをしすぎてもあかんねんで」とも注意する。

張り切って早寝して真夜中に目が覚めてよけいに睡眠不足の最悪なコンディションで入試に向かうことになってしまった子も過去にはいたからな。

今朝のタバスコの7時起床には理由がある。
もちろん入試のためではない。 

本日は年に2回の小学校PTAの廃品回収日なのだ。
新聞を4紙取っているタバスコ家は古新聞の備蓄が大量にある。
年に2回の廃品回収日は大騒動なのである。(中学校PTAもするので正確には年4回ある)

いつもは前日に出しておくんだけど、今回は敢えて当日勝負に挑んでみることにしたタバスコである。(チャレンジャーである)

チャレンジャーとなるべき動機は、「たまには日曜に早起きしてみるべ」という見上げた心意気からのものであった。

ここのところ日曜日は9時近くまで寝床でふにゃふにゃしているもんだからなんだか日曜日が短い。
日曜日を短く感じるのは真にもったいない、ということに気がついたタバスコは、早起きを決心し、実行した次第なのだ。(すばらしい気付きと実行力だ。まったく見上げた心意気)


起きてみると、真にすがすがしい晴天の朝。
廃品回収に駆りだされた小学校PTA役員の皆様もさぞかしお喜びのことであろう。

そして、倉庫に備蓄していた大量の古新聞や古雑誌や、印刷屋ゆえの宿命的印刷ミス物を所定の場所に運ぶ運ぶ運ぶタバスコ。

運び終え、すがすがしい達成感に酔いしれるタバスコ。

時刻はまだ7時半。

さあて、早朝のコーヒーを一人リビングでいただこうかしらと自宅に戻ると、なんとダンナも早起きしてる。(早起きしてるんやったら手伝えや!)

おざなりなブレックファストを与えるとダンナは出かけたではないか。
「審判講習会」とやらがあるらしい。
ダンナは地域のスポーツ少年団(軟式野球)のお世話係をしてるのだ。

なんとすばらしい!
昼食も夕食も不要なスケジュールらしい。
早起きしてみるとこんなご褒美がもらえたあるね。すごいぞ。早起き。 

この際、日曜日を長く感じるためには土曜日は短くなってしまうという事実には目をつぶることにしよう。

地元の文学賞。

いつが発表なのかようわからんまま、今朝ニュース見たら決定したらしい。

くっそー。

年末に最終候補に選ばれました、って連絡があって、そのとき「○日頃に最終選考が終わります。」って聞いたんやけど、「○日」がハッキリしなかった。
1月中旬?と私は思ってたけど、ダンナは末って聞いたような気がするとか言う。 
なぜなら、その電話はバイトに出かける直前でアタフタしてる最中にかかってきて、まずダンナが取って私に代わったのだ。
二人で半分ずつ聞いて、しかもええ加減に聞いている。

中旬あたりから、ダンナといつやろ?いつやろ?とすっかり受賞した気分で電話を待ってたのだ。

で、今朝、ローカルニュースで知るに至った。
落ちたら落ちたって連絡してこいや!

と思わなくもないんだけど、「落ちました」って電話貰うのもアレやろか。

まあ、ええわ。

とにかく落ちたことはハッキリした。

ウハメラ、落ちたでぇ~。

(はっ!しまった!ウハメラんちは受験生を抱えてるんやった!「落ちる」は禁句やったのに!)

副賞30万で回転寿司食べ放題をヒカリに約束してるんやけど、待っててや!
来年は本気で狙うし。(ふん!今年はただの腕試しやってん!ふん!) 






と、昨日のmixi日記に書いたら、案の定ウハメラから、「気ぃ悪いタイトルやんけ」って文句が来た。

今日は寒い一日でしたね。
私は、寒い日って大好きなんです。

冷え込んだ空気を吸い込んで、ああ、ええなあって寒い一日を堪能しました。

この寒さもあと3ヶ月もしたらゆるんできて、ぼうっとするような春の陽気もめぐり来て、ああ、もうそれを考えたら憂鬱になる。
春も嫌いなんやけど、春が嫌いな理由の一番は春の次には夏が来るってことなんです。

こんなん取り越し苦労って言うんでしょうか。

そういえば、おんな組のオフ会でBちゃんが取り越し苦労女王やって自分で言うてはって、デリバリー占い師のUさんも、「手相に出てる」ってダメ押ししてはったので、つい横から、「私にはそれないやろ」ってUさんに手を出したら、「うん、ストレスの全然ない手相や」って言うてもらいました。

ハッハッハ。

それにしてもストレスが全然ないって言うのも、どうなんでしょうか。



さて、寒い一日に思い出した小説。

川上弘美の短編集の中に「冬の一日(ひとひ)」っていうのがあるんですけど(冬一日やったかな)。
不倫の男女が冬の一日を一緒に過ごすというお話なんですけどね、心に沁みる佳品なんです。

男の弟が一日アパートを留守にするというのでその部屋で二人は会うんです。
いつもはホテルなんですけどね。
台所があるから、「鍋しましょ」ってことになって鴨鍋をする。
男が「クリスマスの弔い合戦です」って言うんです。

クリスマスは一緒に過ごせない恋人同士が、クリスマスの弔い合戦のつもりで鴨鍋をするというのがおかしくて切ない。

二人はそんなに自分たちの状況を嘆き合うような会話は全然しないんですけど、「100歳まで生きたら一緒に暮らせるかな」と男が言うと女が「そしたら200歳まで生きましょ」とか鴨鍋をつつきながらアワアワとしゃべりあう。

どんなに思い合っても望んだらあかんことは望まない。
でも、100歳まで生きたら、もしかしたら誰も悲しますことなくいしょに暮らせるかもしれない・・・

というような説明は何も書いてないんですけどね。

クリスマスの弔い合戦というのと、200歳まで生きましょというのが私のこの小説の気に入っている言葉づかいなんです。

恋人同士にとったら、飛び切り寒い一日というのはええ演出なんでしょうね。


寒い寒い一日にちょっとホットな気分を味わっていただきたくて書きました。
プロフィール
HN:
タバスコ
年齢:
67
性別:
女性
誕生日:
1956/05/26
職業:
兼業主婦
趣味:
広範
自己紹介:
おもろいおばはん
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